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流星の絆/燦(1)風の刃/図書館戦争

<4月26日>

今日は大阪出張。

震災以降、会議等自粛されていたので、久しぶりの出張。

用件は、上司との面談なので、気が重い。

とも言ってられないので、現状を有体に報告。

不満くすぶる組織を維持していく体調も自信もないので、交代を進言したが、人がいないとあっさり却下。

それならそれで、できる範囲でやるということを続けるしかない。

問題解消にならないので、不満の種は残ったままだが仕方が無い。

どっちに転んでも、ストレスがかかるのは一緒。

とすれば、今まで通り、ストレスと折り合いを付けていくしかない。

多少もがきながら。

行ける所まで行く。

【本日の読了】

「流星の絆」東野圭吾 : 東野圭吾作品は、当然面白いに決まっているので、読む際にハードルが上がる。本作も、もちろん面白いのだが、ハードルの分、もうひとつだなあという印象。ちょっと、強引さが目立つし、真犯人も何で?と突っ込みたくなるし、ラストはこれでいいのか?と思ってしまう。まあ、当たり外れはあるし、決してはずれとは言えない作品なのだが、どうしても、ガリレオシリーズや「白夜行」などと比べてしまうと喰い足りない。贅沢かな。

「燦(1)風の刃」あさのあつこ : あさのあつこは、現代ものもいいのだが、時代モノもまたいいんだ。本作はまだまだ導入部なのだが、いきなり引きずりこまれて、続きが待ち遠しくて仕方ない。これからが楽しみ。

「図書館戦争」有川浩 : 大阪出張なので、新幹線の中で、東野圭吾とあさのあつこと有川浩が読めてしまう。贅沢で、満腹。本作は長年待ち望んでいた末、ようやく角川で文庫化。自衛隊3部作から、軍隊モノがすきなんだというのは分かっていたが、緊張感溢れる自衛隊3部作と比べると、随分ユーモアの要素が強い。図書館を守る軍隊とい滅茶苦茶な設定からして、当然ではあるが、それでも基本は大真面目で、こういう路線もなかなか良い。

「図書館戦争」読了により、随分遅ればせながら、本屋大賞2007年全作を読破。

ラインナップは次の通り。

1位「一瞬の風になれ」佐藤多佳子

2位「夜は短し歩けよ乙女」森見登美彦

3位「風が強く吹いている」三浦しをん

4位「終末のフール」伊坂幸太郎

5位「図書館戦争」有川浩

6位「鴨川ホルモー」万城目学

7位「ミーナの行進」小川洋子

8位「陰日向に咲く」劇団ひとり

9位「失われた町」三崎亜紀

10位「名もなき毒」宮部みゆき

自分のランキングは次の通り

1位「一瞬の風になれ」

2位「夜は短し歩けよ乙女」

3位「鴨川ホルモー」

4位「ミーナの行進」

5位「風が強く吹いている」

6位「図書館戦争」

7位「失われた町」

8位「終末のフール」

9位「名もなき毒」

10位「陰日向に咲く」

「図書館戦争」文庫化にやたら時間がかかったので、他の作品はよく覚えていない・・・と言いたいところだが、この年は豊作。「陰日向に咲く」以外はいずれ劣らぬ傑作ぞろいで、順位は、まあ、勢いの赴くままで、僅差。お気に切りの作家が見事に揃った(劇団ひとり除く)。

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