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ファミリーポートレイト

<12月1日>

12月になった。

新しい犬の枕で気持ちよく眠れた。

体調良好。

で、なんということもなく、一日を過ごす。

【本日の読了】

「ファミリーポートレイト」桜庭一樹 : 「赤朽葉家の伝説」「私の男」-集大成となる家族の肖像。恐るべき最高傑作・・・・という帯の文句につられ、ハードカバーで(古本だけど)買ってしまった。恐るべき話でも最高傑作でもない。でも、面白かった。前半の「旅」が「私の男」(本作では母と娘だけど)を、後半の「セルフポートレイト」が「赤朽葉家の伝説」を思わせた。作者自身のセルフポートレイトも一部投影しているのかもと思わせる。後半、特にラストが食い足りない気がするのが残念。

「ア・ルース・ボーイ」佐伯一麦 : 全体的な印象として、なんだか文体が素人臭いと感じるのは私だけか、傲慢かな?泥臭いのは嫌いじゃないが、本作はあまり好きなタイプではない。素材は悪くないと思うのだけど。 

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